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酷い肩凝り、へバーデン結節の患者さん

前回アップした自律神経失調症?とのことで治療にいらしたHさんが、
ご紹介下さったのが、

酷い肩凝り、首の痛みでお悩みのEさん(50代後半)。
あとはへバーデン結節が何とかならないか?と。
色々とネットで調べてみると、この酷い肩凝りが原因で指が変形したのではないか?と。

肩凝りっていうのは、
いろんな要素を含んでいて、
色んな原因が絡んでるので、、、

ただ肩を揉めば良いってもんではなく、
放置しとけばいいというものでもなく、、、

今回のEさんは
酷い肩凝り以外に、
両手の中指の第一関節がへバーデン結節で痛みと疼きと腫れ。
経過観察中の肝膿疱、これが胃を圧迫して逆流性食道炎みたいなのを起こしていると言われている。
もともと、若い頃から2月と9月に胃炎が起こり、
10年前にピロリ菌除去。それ以降は酷い胃炎は起こってないとのこと。
白内障一歩手前とも言われている。
左足の母趾の付け根も、病院ではこれくらいでは外反母趾とは言わないといわれたそうだけど、痛いんです、と。
前歯はインプラント。
小学生の頃、歯科矯正で永久歯は4本抜かれていて、
親不知も4本とも抜歯。

先日1回目の治療にいらして、

胸郭はパンパン、胃もパンパン、首はガチガチ( ̄q ̄)……

全然動かないじゃない……( ̄q ̄)やるなお主、、、

これは何回かに分けたほうが良さそうな( ̄q ̄)……

肝膿疱って、この前もいらしたけど、、
何か訳あってできるんでしょうね( ̄q ̄)。

とりあえず動きがでてくれないことには何も始まらないので
治療させて頂いて、

昨日、2回目の治療に来てくださったのですが、

胸郭が随分柔らかく動き出してくれていたので、安心( ̄。 ̄)ほっ

肝臓も胃もパンパンだったのが柔らかく感じたので( ̄。 ̄)ほっ

実感としても、肩凝りも指の痛みもまだ残ってはいるけど、
最初と比べて全然楽ということで、
身体が温かくて不思議なんですが、
家族に説明しても分かってもらえないんです(笑)と
笑って喋って下さって(笑)

何10年も抱えてこられた肩凝り、
原因は人それぞれ、

全部が全部、肩に原因があるわけではないですよね、

肩凝りを起こした原因に変化を与えていかないと、
治療にはならないんですね。

治療に来られる方は、
最初は嘘だ~と思われるんですが、
治療が終わる頃には、肩凝りって肩のせいじゃなかったんですね(×_×)
と、分かってもらえるんですが、

こればかりは経験しないとわかりませんよね( *・ω・)

けど、こつこつと、ひとつひとつ、
結果に繋げていけたらいいと思います。