日曜日は京都で身体呼吸療法の今年最後のセミナーでした。
テーマは脳。
内容は複雑(笑)
あなたが今触れている対象にたいして、、、
接している対象にたいして、、、
生物として?生命体として?
触れているのか、接しているのか、、、
人は果たして
脳のコントロールのみで生きているのか否か、、
施療する側として、
生物として患者さんと接すると何か小さい枠組みに押さえ込んでしまう、、、
けど、生命体として接するというのは、
見えた対象よりも広がりのあるもの、
何か生物としての身体や脳だけでは納まりのきかない何かがあることに対面した印象を受けないだろうか?
果たしてそれは何なのか?
なんて、難しいですよね(笑)
今の医学で解明できていないことはたくさんあります、
西洋医学だけでは賄えないのが人。
病院に行って薬を出されて、ただ症状を抑えるだけでは意味がない。
どんなに文明が発達して便利な世の中になったように見えても、
人は自然の中で生きているのだから、
そこを忘れてはいけない。
熱が出る、薬を飲んで熱を下げる。
であってはいけないんですよね。
身体はわけあって熱出してんだから。。。
東洋医学的な
手技療法って奥深いもので、、、
そもそも西洋だの東洋だのいうものでもないと思うけど、
本来医療が目指すものは分離的な観点ではいけないと思うから。。
どちらも必要なものだとは思うから、
どちらがいいとか悪いとか言うものではない、
ただ、人を思い行われること、に関して言えば。